初心者オタクのおくるアニメ備忘録

オタクの生活。二次元から栄養素を摂取して生きる生命体の観察記。

はじめまして&アニメ備忘録一本目

1.自己紹介

 

はじめまして。アニオタ初心者です。

 

最近、色々と悩むことが多くて、、、

 

しうかつとか、みらいのこととか、せいかつとか。

 

エトセトラエトセトラ悩み事が重なり、不眠に悩まされ、dアニメに登録してしまったわけであります。

 

目の前に広がる桃源郷、現実の辛さを忘れさせてくれる名作の数々。

 

時には笑い、時には泣き。時には鼻の下を伸ばし。

 

 

 

実は、元々オタクではあったのですがアニメは敬遠していたのです。24分間ずっと画面を見続けるの、意外としんどいんですよね。自分のペースでお気軽に読める漫画やラノベの方が好きで、、、

 

アニメだとパソコンをわざわざ起動するのもめんどくさいですしネ。

 

ところがどうでしょう。実際アニメを見始めると24分なんてあっという間に終わってしまうわけで。とかく、人をひきつけてやまない引力のようなものを感じます。勿論、所謂”名作”というものがこのような引力を持っているのでしょうが。

 

そんなわけで大学生にもなってアニメ鑑賞にドはまりしてしまった筆者が、初めて見た作品の感動を忘れないために書き付けて置く備忘録のようなブログになります(アニメに限らず漫画やラノベ、映画も書くかもめ。)

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

2.アニメ備忘録

記念すべき第一作目、私のブログ開設の切欠になった作品の紹介をもって備忘録をスタートさせるとしましょう。

 

こちら!

 

 

Charlotte

 

 

 

2015年の作品や内科!と突っ込み貰いそうですが。

私だって「陰の実力者になりたくて!」や「お兄ちゃんはおしまい!」、「ぼっち・ざ・ろっく!」の紹介をしたいんです。でも感動してしまったものは仕方ない。友利に心を奪われてしまったのです。ひねデレとでも言うんでしょうか、今までに触ったことの無いジャンルでした。可愛すぎるぅ!

 

知らない方もいると思いますので、簡単な説明をば。

 

Charlotte』(シャーロット)は2015年に公開された全13話構成のオリジナルアニメです。主人公乙坂有宇(おとさかゆう)が5秒間だけ他者に乗り移ることが出来る、という特殊能力を発現したことから物語は始まります。5秒間を存分に活かしカンニング、喧嘩、果てにはナンパとやりたい放題。結構な下種主人公ですね。彼は能力を悪用して自分勝手に生きていたわけですが、同じ特殊能力者である友利奈緒(ともりなお)という白髪碧眼の美少女(所有能力は任意の他者一人の視界から消える)に発見され、能力者が収容される高校に無理矢理転校させられてしまいます。そうして、物語が展開していくわけです。

 

 

※以下、ネタバレ注意※

 

 

 

名作だという話は聞いていたので途中切りしようとは思わなかったのですが、正直第1話が良すぎた分第2、第3話の1話完結方式とでも言うんでしょうか、繋がってはいるし物語が進んではいるものの連続したストーリーという感覚が薄く、やや入り込めない部分が続いていました。第4話の野球回も面白いは面白かったのですが、やはり単話式。しかし、後の展開を示唆するような描写があったこともあり、本腰を入れて見始めました。(3話まではウマ娘しながら見てたのはここだけの秘密です)

 

5話からは不穏な空気が漂い始めてきます。我が最愛の妹ちゃんが酷いことに合いそうな伏線が随所に散りばめられていたのです。

 

そして、運命の第6話。妹ちゃん死亡!?

 

え!?マジ!??!?

 

というのが正直な感想でした。嘘だよな、と思いながら視聴開始した第7話。

 

マジで亡くなったんか、、、

 

衝撃でした。もう、「~なのです~!!」を聞けないのかよ。どうしてなんだよ。

どうして、ゆう君、お前、なんでひでんピザソースもっと食っとかなかったんだ!!!

 

なんか主人公鬱になっとるけどお前悲しむ資格あるんか!?とかって思いながら主人公と一緒に鬱ってました。

 

この段になると、切ろうかな、という発想は完全になくなっていました。救いはないのですかぁ~?と心の中のメイショウドトウも叫んでいました。彼女を黙らせるためにも、あるか分からない救いを求めて私はもう止まるわけにはいかなくなっていたのです。

 

 

 

そして第7話の終盤。友利、お前。。。。お前ぇ!!!!

 

 

好きだ!!!愛してる!!!!!

 

 

はい。取り乱しました。これが率直な感想です。もう、ここで終わってもいいんじゃない?そんな考えも浮かぶほど。

 

あまりにも完璧な展開、不完全な能力というオリジナリティを見事に活かす素晴らしいものでした。結婚してくれ!!!

 

時刻は2時を少し回ったあたり。普段ならもう寝る時間でした。寝れるわけがない!!!

朝9時30分から面接の予定が入っていたのですが、私は止まれませんでした。

 

 ここまで、だいぶ詳細に感想を語りすぎたとは自分でも思います。自分の備忘録としての機能が主にはなりますのでそれでも問題はないのですが、ブログの形態をとっている以上、誰かに”読んでもらう”ことが主眼になるわけですし、ここらで締めさせてもらおうかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 すいません、嘘です。実はこのブログの草稿を作成したのが3月の話で、そこから忙しすぎて書く時間が取れず、当時の新鮮な感情を書き記すことが出来なくなったのです......。

 とはいえ、折角書いたものなので投稿してみました。これからは、できるだけ作品を味わった直後の情動を書き記したいと思うところです。

 

 ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。では、失礼します。